母のガンが完治しました。

ひとりっこ、甘ったれ24歳、改心しました。家族で明るく乗り越えます。

ブログを書く意味

はじめまして。

 

ブログを書こうと思ったのは、

我が家の太陽である母の(子宮体癌)というガンが発覚したからです。

 

ブログのタイトルである、

(母のガンが完治しました。)というのは

文章を完了形にすると願いや目標が叶うと聞いたので、その願掛けであります!

 

母が癌だと検査結果が出て、

わたしはまず同じ病の方の闘病ブログを拝見し、初めての入院などに家族がどう備えるべきか、研究しましたが、いまいち、家族の在り方ってわからなくて。

 

ということで、家族視点のブログがあっても良いのかな、と思いブログに綴ることにしました。

 

 

わたくしはひとりっこでありまして、

母は姉であり、母であり、親友であり、といった感じだったので、

正直、これからどうしていけば良いのか、手探り状態であります。

 

が、父との間には暗黙のルールあります。

 

(明るく乗り越える)ということです。

母が一番に辛いのだから。

身体にも大きな負担がかかるのだから。

わたしたちは、明るく居よう。というスタンスを決めました。

 

 

我が家の今まで通りのスタンスで

いろんなことを笑いに変えて乗り越えます。

 

 

わたしの中で母は当たり前に強い人だと思っていました。

そんな母が手術をし、もしかしたら抗がん剤の治療をし、長く病と付き合うことになるかもしれない、という事実と直面したときに、

現実味が無いのはもちろんですが、泣きそうになりました。

 

 

だ!け!ど!

泣いちゃだめ!と咄嗟に涙を止めました。

わたしは本当にこの歳になっても甘ったれのひとりっこ思考が抜けず。

 

でも、強くならねばと思ったのです。

 

友達の顔を見れば、口をついて言ってしまいそうになる。

私生活のツイッターで思わずつぶやいてしまいそうになる、弱音を呟きそうになる。

でも!それって違うなぁ。と。

 

周りに心配されたいわけではない。

母が癌で可哀想と慰められたいわけではない。

 

わたしは母を支えたいのだ。と思ったわけです。

 

そしてなりより、今日まで我が家は深刻味を出さずに、なにごとも笑い話に変えてやってきました。

 

いつか読み返した時、くすっと笑えたら良いなぁと思ってこのブログを書いていきます(^_^)

 

自分で言うのもなんですが、

こんなになにごとも笑いに変えちゃう家族ってなかなか居ないと思うのです。

 

このブログにたどり着いた人が

こんな家族が居るんだと、折れそうな心が少しでも支えられるブログになればいいと思っております。

 

 

どうぞ、これからよろしくお願いいたします。